急性慢性副鼻腔炎・好酸球性副鼻腔炎
酸球性副鼻腔炎の主な症状は、鼻づまりや鼻水、顔面の圧迫感、頭痛などです。また、鼻腔内に黄色や緑色の粘液がたまることもあります。
原因はまだ完全には解明されていませんが、アレルギー反応や鼻ポリープ、副鼻腔感染症などが関与している可能性があるとされています。
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好酸球性副鼻腔炎の症状・検査・診断
副鼻腔炎に一般的な症状として、鼻づまりや鼻水、顔面の圧迫感、頭痛などがあります。嗅覚の障害「においがわからない・わかりづらい」という症状を訴える方が多くみられます。
鼻副鼻腔のCT検査、鼻腔ファイバースコープ検査、血液検査などを行い、組織中の好酸球の数が基準(顕微鏡400倍観察視野中70個以上)を超えた場合に「好酸球性副鼻腔炎」と診断されます。 -
医療費の助成が受けられます
好酸球性副鼻腔炎は厚生労働省指定難病(http://www.nanbyou.or.jp/entry/4538)のため、難病指定医のもとで書類を作成し申請を行い認定された場合には医療費の助成が受けられます。