ご家族にいびきや無呼吸を指摘された、しっかり寝たはずなのに寝た気がせず日中に強い眠気を感じるなどの症状がある場合は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。

睡眠時無呼吸症候群（SAS）とは？

　睡眠中に何度も呼吸が止まった状態（無呼吸）を繰り返す病気です。この病気のほとんどが睡眠中に気道が閉じてしまう閉塞型というタイプで、多くの場合いびきを伴います。

適切な睡眠がとれないことで、日中に強い眠気を感じたり、無治療のまま放っておくと生活習慣病を招いたり、悪化させたりする恐れがあります。

早期発見・早期治療が大切です。

当院では、自宅で簡易検査が出来る検査方法を導入いたしました。

手と顔にセンサーをつけ一晩眠っていただき、睡眠中の呼吸と血液中の酸素（濃度）の状況を調べる検査です。

痛みを伴う検査ではありませんので、安心して検査を受けていただけます。

～検査の流れ～

1. 1. 当院を受診していただき、症状をご相談ください。
   2. 検査装置をご自宅（またはご希望の場所）へ郵送する手配をさせていただきます。
   3. 検査装置に付属の手順書に従って測定してください。（ご希望があれば、担当者にて直接説明にもお伺いできます。）
   4. 測定後、装置をご返却いただきます。
   5. 検査データが当院へ届きます。再診時に結果説明となります。

お気軽にご相談・お問い合わせください。